その他の受賞
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 20:21 UTC 版)
1999年 東京大学のGRAPE-5システムが、総額470万円で実効性能5.92Gflopsを達成したことに対し、価格性能比部門を受賞。 2002年 NASDAが地球シミュレータで行った「全球大気大循環シミュレーション」が実効性能26.58 Tflopsを達成したことに対し、最高性能賞を受賞。また、地球シミュレータは「自動並列化コンパイラHPFを使った核融合3次元流体シミュレーション」で言語賞、「フーリエスペクトル法による乱流の直接数値計算」で特別賞も受賞し、3部門を受賞する快挙となった。 2003年 東京大学と国立天文台がGRAPE-6で33.4Tflops(テラフロップス)という世界最高速の実効性能を達成したことに対し、特別賞を受賞。 2004年 海洋研究開発機構の陰山聡による、地球シミュレータを用いた地磁気ダイナモシミュレーションに対して最高性能賞を受賞。
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