総合エネルギー調査会
【英】: advisory committee for energy
1965 年(昭和 40 年)に通商産業省設置法に新たに規定が設けられて設置された、総合エネルギー政策に関する通商産業大臣の諮問機関である。 同調査会の設置は 1965 年(昭和 40 年)であるが、1962 年(昭和 37 年)5 月に、通商産業省の産業構造調査会(現在の産業構造審議会)に設けられた総合エネルギー部会はその前身である。総合エネルギー調査会は 1967 年(昭和 42 年)2 月に総合エネルギー政策について第一次の答申を提出したのを始めに、その後エネルギー事情の推移に対応して、その時々のエネルギー政策課題について適時審議を行い、そのたびにいろいろな答申を行ってきている。1977 年(昭和 52 年)以来たびたび長期エネルギー需給見通しを発表し、わが国のエネルギー政策の論拠としている。 |

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