すみよしおどりとは? わかりやすく解説

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すみよし‐おどり〔‐をどり〕【住吉踊(り)】

読み方:すみよしおどり

大阪住吉大社御田植神事行われる踊り歌い手は上に御幣をつけ、縁に幕を垂らした大傘立て、手の割り竹で傘の柄を打ちながら歌う。数人(本来は四人)の踊り手は縁に幕を垂らした菅笠(すげがさ)をかぶり、口を白布隠し、手にうちわを持って踊る。江戸時代には願人坊主大道芸として流布しかっぽれ万作踊りなどに影響与えた。《 夏》


住吉踊り

読み方:すみよしおどり

御田植神事」のとき、最後に踊られる田楽舞のことです。笠や白木綿衣装まとった少女が鈴のついた団扇を手に持ち大きな傘を中心にまわりながら飛んだり跳ねたりしながら踊ります。現在では正月三が日や夏の「住吉祭」、「観月祭」でも舞われています。神功皇后新羅遠征し勝利を収めて無事に帰国した際、祝福歓迎し踊ったことが始まり伝えられています。


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