すていしとは? わかりやすく解説

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すて‐いし【捨(て)石/棄て石】

読み方:すていし

道ばた野原などにころがっている石。

日本庭園で、風趣添えるために所々配した石。景石(けいせき)。

橋脚などを造るとき、水勢弱めるために水中投入する石。

囲碁で、自分形勢有利に導くため、相手取らせるように打つ石。

鉱山炭鉱捨てられる価値のない石。ずり。ぼた。

将来、または大きな目的のために、その場では無用とも見え物事を行うこと。また、その人。「民族独立のための—となる」

大きな目的を達成するために見捨ててしまう事柄犠牲。「本土防衛の—として長く忍耐強いられる

[補説] 67囲碁捨て石から。


捨て石

読み方:すていし
【英】:riprap,rubble-mound

防波堤護岸などの基礎に捨込まれた石、防波堤などでは全断面捨石のみから成るものもある。捨石造った基礎捨石基礎rubble-mound foundation)という。

捨石(すていし)

自分の石を相手とらせることで、より多く利益を得るために使われる




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