じょうり

デジタル大辞泉

じょう‐り〔ヂヤウ‐〕【場^×裡／場裏】

読み方：じょうり

その物事の行われる範囲内。「販売競争—に打って出る」「国際—」

じょう‐り〔ヂヤウ‐〕【定離】

読み方：じょうり

必ず別れること。また、そのような定め。「会者(えしゃ)—」

じょう‐り〔ジヤウ‐〕【常理】

読み方：じょうり

変わることのない道理。

じょう‐り〔ジヤウ‐〕【情理】

読み方：じょうり

１ 人情と道理。「—を兼ね備えたはからい」

２ 事情と道理。物事の筋道。

じょう‐り〔デウ‐〕【条理】

読み方：じょうり

物事の筋道。道理。「—を立てて説明する」「—にかなう裁決」

じょう‐り〔デウ‐〕【条里】

読み方：じょうり

土地の区画。市街や耕地などの区画。

じょう‐り〔ジヤウ‐〕【^▽草履】

読み方：じょうり

「ぞうり（草履）」に同じ。〈日葡〉

防府歴史用語辞典

条里 （じょうり）

１辺１町［ちょう］（約１０９ｍ）の四角形に区切った土地をもとにした土地区画です。最大６町の四角形の範囲で、条［じょう］と里［さと］の番号をつけ、その中で１町ごとに坪［つぼ］として番号をつけていました。「○条○里○の坪」というように、土地の住所をしめしていました。

関連項目

防府の歴史「条里制」（４－５０）

鳥取弁辞書

じょうり

《品詞》名詞
《標準語》ぞうり【草履】

高松の方言

じょうり

方言	意味
じょうり	「草履(ぞうり)」のなまり。

JMnedict

上利

姓	読み方
上利	じょうり