神明社の鬼祭
名称: | 神明社の鬼祭 |
ふりがな: | しんめいしゃのおにまつり |
種別1: | 風俗習慣 |
保護団体名: | 神明社鬼祭り保存会 |
選択年月日: | 1976.12.25(昭和51.12.25) |
都道府県(列記): | 愛知県 |
市区町村(列記): | 豊橋市八町通 |
代表都道府県: | 愛知県 |
備考: | 豊橋神明社の鬼祭 所在地が同一都道府県内のもの(このデータは種別1から移行しています) |
解説文: | 二月十日、十一日、神明神の拝殿の前に設けられた、高さ六十センチメートル、径約二メートルで周囲に石の手すりのついた八角形の壇上を舞台として、お的の式、田楽躍、鼻天の舞などが演じられる。三河地方に多い田楽の一つであるが、ここでは田遊び系の芸能が含まれていない。お的の式は、裏に鬼の字を書いた的を侍烏帽子をつけた射手が射る。鬼と鼻の王との戦いがあり、鬼は負ける。続いて鼻の王の方固め、田楽躍となる。最後にお玉引きと称し、藁で作った蛇のようなものの中に榎の幹をとがらして刺したものを、お的の射手がひく。このとき榎玉がはずれて落ちるが、それにより年占をする。 |
祭礼(信仰): | 磐城・岩代のミコサマの習俗 磐梯神社の舟引き祭り 神原八幡宮の取り追う祭 神明社の鬼祭 筑前朝倉の宮座行事 義長神社の大祭 羽後のイタコの習俗 |
- 神明社の鬼祭のページへのリンク