しょうどうもんとは? わかりやすく解説

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しょうどう‐もん〔シヤウダウ‐〕【聖道門】

読み方:しょうどうもん

仏語。自ら修行して現世において悟り到達しようとする自力宗門また、その教え。特に、真言天台二宗自力門。→浄土門


しょうどうもん・じょうどもん 【聖道門・浄土門】

仏教用語浄土宗教判で、自分の力で修行勉学して悟りを得るのを聖道門、阿弥陀仏信心し念仏して極楽浄土転生し悟りを得るのを浄土門とする。唐の道綽が説を立て法然が採り上げた。聖道門は自力難行道とされ、浄土門他力易行道とされる聖浄二門。→ 教判



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