しっとう

デジタル大辞泉

しっ‐とう〔‐タウ〕【執刀】

読み方：しっとう

［名］(スル)《刀を手にする意から》外科手術や解剖などのためにメスを持つこと。手術や解剖を行うこと。「担当医が—する」

しっ‐とう〔‐タウ〕【執当】

読み方：しっとう

社寺などで、庶務をつかさどる役職。

しっ‐とう〔‐タウ〕【失当】

読み方：しっとう

［名・形動］道理に合わないこと。当を得ていないこと。また、そのさま。不当。

「郎君問う所の人は少しく—なる無からんや」〈東海散士・佳人之奇遇〉

しっ‐とう【失投】

読み方：しっとう

［名］(スル)野球で、投手が打者に対して不用意な球を投げること。

しっ‐とう【失透】

読み方：しっとう

ガラスが長時間加熱されると、結晶化が起こって不透明になり、もろくなる現象。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

しっとう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 00:46 UTC 版)

同音異義語

しっとう

• 【失投】- 野球の投手が失敗した投球をしたこと。
• 【執刀】- 手術などでメスをとること。
• 【失当】- 道理からはずれた言動のこと。