さんかくぶちしんじゅうきょうとは? わかりやすく解説

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さんかくぶち‐しんじゅうきょう〔‐シンジウキヤウ〕【三角縁神獣鏡】

読み方:さんかくぶちしんじゅうきょう

縁の断面三角形をなす神獣鏡4世紀古墳から出土。魏(ぎ)の皇帝卑弥呼(ひみこ)に授けた鏡とする説、中国技術者日本作ったとする説がある。


三角縁神獣鏡 (さんかくぶちしんじゅうきょう)

青銅せいどう]で作られ鏡の中で、ふちの断面三角形のようになっているものを言います日本作られたものと中国作られたものの2通りがあるのですが、中国ではこの鏡は見つかっていません。邪馬台国やまたいこく]の女王卑弥呼[ひみこ]が魏[ぎ]の国に使い送ってそのときもらった鏡という説もあります



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