さりげ

デジタル大辞泉

さり‐げ【^▽然りげ】

読み方：さりげ

［名・形動ナリ］《「さありげ」の音変化》そのようなようす。そのようなけはい。また、そのようであるさま。

「おぼす事やある。御けしきにこそ—なれ」〈落窪・二〉

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「さりげ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼には実にさりげないユーモアのセンスがある
• さりげなく聡いこの子にはうかつな事はとても言えない。
• 彼女は時計をさりげなく見た。
• 彼女さりげなく否定しましたよ。
• さりげないゴルフのスイング.
• 父はさりげない調子で, 明日は早く起きてもらいたいと言った.
• 彼はさりげない調子でその問題に触れた.
• その小説のいわれについて彼が語ったさりげない言葉に私は注目したい.
• 医師の静かでさりげないメス入れ
• さりげなく軽率であるか思いやりがない
• 彼らは裸で、恥ずかしげがなく、そしてさりげなく美しかった
• からかうようなさりげなさで礼儀正しかった
• あのさりげない言及を理解できましたか
• 引喩に富む演説では、さりげない言及がある
• さりげなく置く
• さりげない意見
• 楽器をさりげなく演奏する音
• ハートマークやレースもかわいいが，若い女性たちはリボンの方がさりげないと感じている。