さまざまな形式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/11 08:15 UTC 版)
「走査型近接場光顕微鏡」の記事における「さまざまな形式」の解説
SNOMには大きく分類して2つの検出方式がある。 照射モード (illumination mode) プローブの周りに発生させた近接場光で試料を照らし、プローブ先端と試料表面との相互作用による散乱光にて試料の光物性を知る方式。 集光モード (collection mode) 直接、試料に光を当てて試料の周りに近接場光を発生させ、それをファイバープローブ先端で検出して試料の光物性を知る方式。 また、原理で述べたように近接場光の測定方向の違いで反射型と透過型に分かれる。
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