測定方向
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/14 02:15 UTC 版)
「誘導結合プラズマ発光分析」の記事における「測定方向」の解説
ICP発光では、プラズマを見る方向の違いにって2種類の測定がある。 ラジアル(側面)方向 プラズマの側面から発光を見る方法。マトリックス成分が含まれる試料や、塩濃度が高い試料の測定で用いられる。 アキシャル(軸)方向 プラズマを軸方向から発光を見る方法。ラジアルに比べて約10倍ほど感度が高く、より低い検出下限で測定できる。
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