この胸の中だけ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/31 03:21 UTC 版)
「この胸の中だけ」 | ||||
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フラワーカンパニーズ の シングル | ||||
初出アルバム『たましいによろしく』 | ||||
リリース | ||||
規格 | シングル | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | |||
プロデュース | フラワーカンパニーズ | |||
チャート最高順位 | ||||
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フラワーカンパニーズ シングル 年表 | ||||
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「この胸の中だけ」(このむねのなかだけ)は、日本のバンド・フラワーカンパニーズが2008年4月1日にライブ会場限定で発売した19枚目のシングル、および2008年11月26日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズよりリリースした20枚目のシングル。
概要
前作より1年5ヶ月ぶりのリリース。12thアルバム「たましいによろしく」と同時発売。
本作よりレーベルをソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズに移籍。7年8ヶ月ぶりのメジャーレーベル復帰となった。
もともと鈴木がソロライブ用に書き下ろした楽曲で、それをバンド形態でやってみようと録音した。当初ライブ会場限定販売であったが、メジャー復帰の際、スタッフから「この曲はシングルにするべき」と評され、リリースに至った[1]。ライブ会場限定収録の表題曲をリマスタリングして収録し、新たなC/W曲「深夜高速 (Live Version)」を追加している。
初回生産限定盤と通常盤の2形態で発売。初回盤はDVD付で、2008年9月7日に行われた「OTODAMA'08 音泉魂」のライブ映像を収録。複数形態でのシングルリリースは初。初回盤は瞬く間に完売し、発売日に店頭にほとんど出回らず、通常盤しか入荷しなかった店もあったとのこと。
MVは大根仁が監督。フラワーカンパニーズが刑務所に慰問演奏に訪れ、受刑者たちが子供の頃の自分と再会するという筋書きの、ドラマ的な演出の強いものとなっている。
収録曲
全作詞・作曲:鈴木圭介 編曲:フラワーカンパニーズ
ライブ会場限定盤
- この胸の中だけ (5:47)
- ふっ飛んでJUMP (3:09)
一般発売盤
- この胸の中だけ (5:47)
- 深夜高速 (Live Version)(4:38)
初回特典DVD
~OTODAMA '08音泉魂~(2008.09.07 泉大津フェニックス)
- 最高の夏
- ロックンロール・スターダスト
- この胸の中だけ
- 深夜高速
- 馬鹿の最高
- 真冬の盆踊り
収録アルバム
脚注
出典
- この胸の中だけのページへのリンク