この胸のときめき
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/23 23:09 UTC 版)
| この胸のときめき | |
|---|---|
| Return to Me | |
| 監督 | ボニー・ハント |
| 脚本 | ボニー・ハント ドン・レイク |
| 原案 | ボニー・ハント ドン・レイク アンドリュー・スターン サマンサ・グッドマン |
| 製作 | ジェニー・ルー・トゥジェンド |
| 製作総指揮 | C・O・エリクソン メラニー・グリーン |
| 出演者 | デイヴィッド・ドゥカヴニー ミニー・ドライヴァー |
| 音楽 | ニコラス・パイク |
| 撮影 | ラズロ・コヴァックス |
| 製作会社 | JLTプロダクションズ メトロ・ゴールドウィン・メイヤー |
| 配給 | |
| 公開 | |
| 上映時間 | 115分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $24,000,000[1] |
| 興行収入 | |
『この胸のときめき』(原題:Return to Me)は、2000年製作のアメリカ合衆国のロマンティック・コメディ映画。
女優のボニー・ハントの初監督作品で、ハントは脚本、原案、出演もしている。
あらすじ
建築家のボブの妻で動物行動学者のエリザベスは交通事故に遭い、脳死状態となり、彼女の心臓は臓器提供者を待つ患者のもとへ運ばれていった。
1年後、エリザベスを失った悲しみに暮れるばかりだったボブは、何気なく立ち寄った1軒のレストランでグレースという店の従業員をしている女性と知り合うが、ボブはグレースに不思議な親しさを感じ、やがて恋に落ちる。
実はあの時、エリザベスから心臓を移植されたのはグレースだったのだ。
キャスト
- ボブ:デイヴィッド・ドゥカヴニー(吹替:寺杣昌紀)
- グレース:ミニー・ドライヴァー(吹替:麻生侑里)
- マーティ:キャロル・オコナー(吹替:宮川洋一)
- アンジェロ:ロバート・ロッジア(吹替:藤本譲)
- メーガン:ボニー・ハント(吹替:さとうあい)
- チャーリー:デヴィッド・アラン・グリア(吹替:長島雄一)
- エリザベス:ジョエリー・リチャードソン(吹替:唐沢潤)
- ジョー:ジェームズ・ベルーシ(吹替:野島昭生)
- エメット:エディ・ジョーンズ(吹替:筈見純)
- ウォーリー:ウィリアム・ブロンダー(吹替:松岡文雄)
- ソフィー:マリアンヌ・マルラライリー(吹替:竹口安芸子)
騒動
2003年制作の韓国のテレビドラマ『夏の香り』が本作の盗作ではないかと騒動になった。
脚注
外部リンク
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