硬膜外麻酔とは? わかりやすく解説

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硬膜外麻酔(こうまくがいますい)

局所麻酔のひとつです。脊髄守り覆っているのが硬膜で、脊髄必要以上に動いてしまわないようにするクッション役割をするのが、硬膜外腔です。この2~5mm空間局所麻酔薬等を注入して脊髄神経一時的に遮断するのが、硬膜外麻酔です。硬膜外腔には、脂肪つまっているので、スポンジをすい込ませるように使用し狙った部分にだけ麻酔をかけることができます手術の際には全身麻酔併用することが多いです極細い管を硬膜外腔留置鎮痛薬持続的に投与することで、術後の痛み軽減させることができます

部分麻酔





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