硬膜外血腫

デジタル大辞泉

こうまくがい‐けっしゅ〔カウマクグワイ‐〕【硬膜外血腫】

読み方：こうまくがいけっしゅ

頭蓋骨と硬膜の間で出血が起こり、血液が貯留した状態。頭蓋骨の骨折を伴う場合が多い。受傷直後に発症する急性硬膜外血腫が多いが、数週間から数か月後に症状が現れる慢性硬膜外血腫などもある。

[補説] 硬膜とくも膜の間で出血し血腫が生じた状態を硬膜下血腫という。

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硬膜外血腫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/20 03:03 UTC 版)

• 急性硬膜外血腫
• 脊髄硬膜外血腫

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