こうきん‐の‐らん【紅巾の乱】
読み方:こうきんのらん
中国、元末期の1351〜1366年、異民族王朝の元を倒し、漢民族王朝を復活するきっかけとなった農民の反乱。白蓮(びゃくれん)教徒などの宗教的結社が中心勢力となり、紅色の頭巾(ずきん)を用いた。反乱鎮圧後の内乱状態の中で、紅巾軍の武将であった朱元璋(しゅげんしょう)が明朝を興した。
こうきん‐の‐らん〔クワウキン‐〕【黄巾の乱】
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