けりょうとは? わかりやすく解説

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け‐りょう〔‐リヤウ〕【仮令】

読み方:けりょう

《たとえば、たといの意の漢語「仮令」を音読みにした語》

【一】[副]

たとえば。

「—郭公(ほととぎす)などは、山野尋ね歩き聞く心を詠む」〈無名抄

たとい。かりに。

「—仏といふは…と知りたりとも」〈正法眼蔵随聞記・二〉

およそ。

「—案じ候ふに、内裏参り集まる兵ども、その数候ふといふとも」〈保元・中〉

多くあとに「ばこそ」を伴って)たまたま。さいわい。

「—わしがここに居たればこそ」〈伎・韓人漢文

【二】[名・形動ナリかりそめのこと。いいかげんなこと。また、そのさま。

「商ひは—にして、明け暮れ男自慢」〈浄・盛衰記





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