ぎさ

デジタル大辞泉

ぎ‐さ【欺詐】

読み方：ぎさ

うそをつくこと。あざむくこと。

「真理少なければ—多からざるを得ず」〈福沢・学問のすゝめ〉

隠語大辞典

ぎさ

1. 一般詐欺的行為。〔第三類　犯罪行為〕
2. 詐欺。
3. 〔的〕詐欺の逆語、「カラス」「シラサギ（※参照箇所不明）」参照。
4. 詐欺を云ふ。詐欺の倒語。
5. 詐欺。気仙沼、前橋、高松。
6. 詐偽。〔一般犯罪〕
7. 詐欺。反転語。〔詐〕
8. 詐欺をいう。「さぎ」の倒語。

分類 犯罪、的、詐／犯罪、香具師

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

Weblio日本語例文用例辞書

「ぎさ」の例文・使い方・用例・文例

• 食べすぎさえしなければ、必ず痩せると思います。
• あれはほんの一時しのぎさ.
• 袖もぎさんという,路傍の神
• 西武ライオンズのエース，松坂大(だい)輔(すけ)投手と，ダイエーホークスのルーキー，新垣渚(なぎさ)投手が，４月29日，西武ドームで対決した。
• ｢ぞうさん｣｢やぎさんゆうびん｣｢ふしぎなポケット｣は彼の有名な童謡のほんの一例である。
• 1983年，彼はビートたけしさんや坂本龍(りゅう)一(いち)さんとともに，大島渚(なぎさ)監督の映画｢戦場のメリークリスマス｣に出演した。