きちゅう

実用日本語表現辞典

期中

読み方：きちゅう

期間中。とりわけ会計期間の（期首と期末の）間にある期間のこと。

（2020年11月4日更新）

デジタル大辞泉

き‐ちゅう【基柱】

読み方：きちゅう

１ 中心となる柱。

２ 最も重要な人物。「社会運動の—」

き‐ちゅう【奇中】

読み方：きちゅう

１ 不思議に的中すること。

２ 不思議な物事がいくつかあるそのうち。「—の奇」

き‐ちゅう【忌中】

読み方：きちゅう

近親者の喪に服し、忌み慎んでいる期間。普通は死後49日間をいう。喪中。

き‐ちゅう【機中】

読み方：きちゅう

飛行機のなか。「—の人となる」

き‐ちゅう【気柱】

読み方：きちゅう

管の中の柱状の空気のこと。管楽器では、気柱が共鳴して音が大きくなる。

き‐ちゅう〔‐チウ〕【貴^×胄】

読み方：きちゅう

高い身分の家柄。華胄(かちゅう)。

「この新将軍が—の族(やから)ながらも」〈藤村・夜明け前〉

神社用語集

忌中

読み方：きちゅう

身内や近親に死者がでたとき、喪に服する期間をいいます。死のケガレは最も重いもので、その期間は50日の忌明けまでです。この期間は亡くなった故人を偲んで、生活を慎むものです。

葬式用語

忌中 【きちゅう】

一般に四十九日または五十日祭までを言う。遺族が祭りなどに参加せず、こもって弔いに専心する期間のこと。遺族は死穢に染まっているので隔離されるという意味もある。