がんぶつそうしとは? わかりやすく解説

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がんぶつ‐そうし〔グワンブツサウシ〕【玩物喪志】

読み方:がんぶつそうし

《「書経」旅獒(りょごう)の「人を玩(もてあそ)べば徳を喪(うしな)い、物を玩べば志を喪う」から》珍奇な物に心を奪われ大切な志を失うこと。


がんぶつそうし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 06:41 UTC 版)

成句

   (がんぶつそうし)

  1. 珍しい物に夢中になるあまり、大志忘れてしまうこと。

出典

『書経』旅獒

白文
玩人喪德、玩物喪志
訓読文
人をもてあそべばうしなひ、物を玩べばを喪ふ。
現代語訳
他人おもちゃのように扱えば自分の徳を失う結果陥る。物をもてあそべば、志を失う結果陥る


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