からうすとは? わかりやすく解説

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から‐うす【唐臼/×碓】

読み方:からうす

地面掘って臼を据え(きね)の一端を足で踏んで穀類などをつく仕掛けのもの。ふみうす

(「殻臼」とも書く)稲などのもみがらを落とすための農具上臼と下臼からなる


唐臼 (からうす)

唐臼 足踏み臼は、150年ほど前に据えつけられたと言われ米・麦雑穀等の調製加工使われていた。石臼、台(やぐら)よりなる。作業は体を支え横棒両手握り片足で立ち、他方の足で、踏み台体重を移すと先が上がる。足をはずすと、先は重しとともに落下する。臼には30kg(2斗)内外玄米少量の搗粉を入れる。搗粉は、搗精促進の役をする。石臼内径は49cmで御影石先の長さ83cm、柄の長さ227cmである。


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