かみかくしとは? わかりやすく解説

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かみ‐かくし【神隠し】

読み方:かみかくし

《「かみがくし」とも》

子供・娘などが、突然行方不明になること。山の神天狗(てんぐ)などの仕業信じられていた。「—にあう」

服喪中、神棚白紙で隠すこと。


かみかくし 【神隠し】

日本で、子供などが突然行方不明になったり、自失状態で発見されたりしたとき、「神隠しにあった」という。隠し神迷わし神天狗など超自然的なものに隠されたと考えたもの。異常心理状態の人に見られることもあるが、人為的な誘拐事件などの場合もある。(また、服喪中に白紙をはって神棚を隠すことをもいう)→ 迷子

かみかくし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 06:56 UTC 版)

名詞

隠し(かみかくし)

  1. 主に子供などが行方不明になること。天狗などの神に連れ去られたとして言う。現代では「神が関わっているとしか思えないの意味で、不可解失踪を指す。
  2. 服喪中、白紙張って神棚を隠すこと。

発音(?)

か↗みか↘くし

翻訳

語義1



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