かちわりとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かちわりの意味・解説 

かち‐わり【×搗ち割り】

読み方:かちわり

関西で、口に含めるくらいの大きさ砕いた氷のかけら。欠き氷。《 夏》


かちわり

大阪弁 訳語 解説
かちわり かき氷
挫冰
搗ち割り。かち割った氷の意。ポリ袋入れてストローをさしているものに限らず関西での言い方関東の「かきごおり」は周圏的に古く奥羽などでは「こおりみず」とさらに古い。東京では「ぶっかきごおり」。


かち割り

(かちわり から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/12 03:43 UTC 版)

かち割り(かちわり、搗ち割り)は、純氷などの大きなを小さく割って飲料用途などに利用しやすくしたもの。


注釈

  1. ^ 1958年野村芳太郎監督の映画『張込み』では真夏の張込み中に旅館からかち割り氷を提供される場面がある。

出典

  1. ^ a b c 日刊スポーツ大阪版 2014年8月9日付2面 「そこが聞キティ」
  2. ^ a b 甲子園に来たら、やっぱり「カチワリ」”. nishinomiya-style.jp (2009年7月10日). 2022年4月18日閲覧。
  3. ^ 新技術情報提供システム(NETIS)


「かち割り」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かちわり」の関連用語

かちわりのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かちわりのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
全国大阪弁普及協会全国大阪弁普及協会
Copyright (C) 2000-2024 全国大阪弁普及協会 All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのかち割り (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS