かさすげとは? わかりやすく解説

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かさ‐すげ【××菅】

読み方:かさすげ

カヤツリグサ科多年草湿地群生し、高さ約1メートル根茎太く泥中をはう。三角柱細長く堅い。夏、長大花穂を出す。刈り干し編んで(みの)や菅笠作る。みのすげ。すげ。

笠菅の画像
撮影広瀬雅敏

かさすげ (笠菅)

Carex dispalata

Carex dispalata

Carex dispalata

Carex dispalata

わが国各地分布してます。平地湿地、池や川などの側に生えて、高さは40100センチなります根茎太く匍匐枝広げて群生形成しますは3稜形強くて線形です。4月から7月ごろ、の上部に4~7個の小穂だします。頂小穂雄性茶褐色線形です。また側小穂雌性円柱形です。かつてはや笠をつくために、よく栽培されいました。別名で「みのすげ(蓑菅)」とも呼ばれます
カヤツリグサ科スゲ属多年草で、学名Carex dispalata。英名はありません。
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スゲ:  狸蘭  畔鳴子  白菅  笠菅  籤草  菜切り菅  蓑襤褸菅


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