かごのとりとは? わかりやすく解説

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かご‐の‐とり【籠の鳥】

読み方:かごのとり

籠の中の鳥のように、身の自由が束縛されている状態のたとえ。また、そのような境遇の人。籠の中の鳥

1境遇から》遊女

「—なる梅川焦がれて通ふ廓雀(さとすずめ)」〈浄・冥途の飛脚


篭鳥

読み方:かごのとり

  1. 娼妓のことをいふ。自由に廓外に出ることが出来ないから。又一般に用ふ。〔花柳語〕
  2. 娼妓のことをいふ。一般に外出自由にならない者のことをいふ。
  3. 遊廓娼妓年期があつて、自由に外出許されなかつた。丁度篭の中に飼はれてゐる小鳥のやうに、張見世格子中に座つてゐるので斯く称ばれる。娼妓のこと。
  4. 娼妓。身が自由にならなかつたことより形容。〔花〕

分類 花柳界花柳語、花/風俗

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