おそれる

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おそれる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/05 12:39 UTC 版)

発音^(?)

東京アクセント

お↗それ↘る

京阪アクセント

↗おそれる

語源

古典日本語「おそる」

動詞

おそれる【恐れる、怖れる、畏れる、惧れる】

1. 恐怖心を持ち、怖いと思う。こわがる。
   • 地震を［災害・目上の人・死など］を恐れる。
   • 怪物と恐れられた豪腕。
2. （恐れる、惧れる）悪いことが起こるのではないかと心配する。危惧する。
   • 失敗を惧れて何もできずにいる。
   • 世間のイメージダウンを恐れる。
3. （畏れる）道徳や身分が高い存在に対して、近寄り難くて敬う思いを抱く。
   • 神を畏れる。
4. （畏れる）困難だと見て、不要なまでに慎重に臨む。
   • 運命を畏れる。
   • 大敵たれども畏れるな。

活用

派生語

• おそれ

対義語

• （近寄り難くて敬う思いを抱く）あなどる
• （不要なまでに慎重に臨む）あなどる

翻訳

恐怖心を持ち、怖いと思う

• 英語 : fear ^(en); be afraid of ^(en)
• シンハラ語 : භය වෙනවා

近寄り難くて敬う思いを抱く

• 英語 : revere ^(en), venerate ^(en)