おお‐ぶたくさ〔おほ‐〕【大豚草】
おおぶたくさ (大豚草)






●北アメリカが原産です。わが国では1952年に静岡県で帰化が確認されています。湿地や草原、道ばたなどに生え、高さは60~450センチになります。長い柄のある大きな葉は対生し、ふつう3~5裂します。6月から10月ごろ、茎頂や葉腋から長い穂状花序をだし、小さな黄色い花を咲かせます。大量の花粉を飛ばすため、花粉症のアレルゲンともなっています。葉のかたちから、別名で「くわもどき(桑擬き)」とも呼ばれます。
●キク科ブタクサ属の一年草で、学名は Ambrosia trifida。英名は Great rugweed、Giant rugweed。
フランスギク: | シャスターデージー フランス菊 |
フロウレンシア: | タールブッシュ |
ブタクサ: | 大豚草 豚草 |
ブラキグロッティス: | ブラキグロッティス・サンシャイン |
ブラキスコメ: | ブラキスコメ・ムルチフィダ |
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