おう こう

デジタル大辞泉

おう‐こう〔ワウカウ〕【往航】

読み方：おうこう

目的地に行くときの運航。往路の航海や飛行。⇔復航。

おう‐こう〔ワウカウ〕【横行】

読み方：おうこう

［名］(スル)

１ 自由気ままに歩きまわること。「やくざが街を—する」

２ 悪事がしきりに行われること。ほしいままに振る舞うこと。「汚職が—する」

３ 横へ進むこと。横向きに歩くこと。「カニの—」

おう‐こう〔ワウ‐〕【王侯】

読み方：おうこう

王と諸侯。

おう‐こう〔ワウ‐〕【王公】

読み方：おうこう

王と諸公。また、身分の高い人。

おう‐こう〔ワウ‐〕【王后】

読み方：おうこう

きさき。皇后。

奥豊後の言葉

おうこ(おうこう)

[古]朸(おうご、おうこ)[意]刈り取った稲の束を両側に突き刺して担ぐ竹の担ぎ棒。両端を尖らせてある。大辞林には「歌では『会ふ期(あふご)』にかけて用いることが多い」とある片恋や 苦しかるらむ 山がつの 朸のなしとは 見えぬものから(蜻蛉日記)

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おうこう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 09:28 UTC 版)

同音異義語

おうこう

• 【横行】勝手気ままに振舞うこと。
• 【往航】目的地への船舶などによる航行。
• 【王侯】王と諸侯。
• 【王公】王族と公族。
• 【王后】皇后。
• 【鶯簧】鶯の鳴き声。