黄色ブドウ球菌(おうしょくぶどう きゅうきん)
ミクロコッカス科に属するグラム陽性の球菌であるブドウ球菌の一種です。エンテロトキシンという毒素を産出し、この毒素によって食中毒を起こす、いわゆる毒素型の食中毒菌の一つです。ブドウ球菌自体は、卵殻表面あるいは液卵中にしばしば見いだされます。この菌は卵焼き、弁当、あるいは製菓関係では、その存否が重要視されている菌であるため、卵製品と黄色ブドウ球菌の関係を考慮しておく必要があります。黄色ブドウ球菌と同じ種類の言葉
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