おいめとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > おいめの意味・解説 

おい‐め〔おひ‐〕【負(い)目】

読み方:おいめ

恩義があったり、また自分の側に罪悪感などがあったりして、相手に頭が上がらなくなるような心の負担。「道義的に僕は彼に—がある」

負債借金

四五十円の—の為に、頗(すこぶ)る急迫なしたりしを」〈逍遥当世書生気質


おい‐め〔おひ‐〕【追(い)目】

読み方:おいめ

ばくちで、何度負けても4割増しずつかけて、勝てば一挙にそれまで負け取り戻す方法

さいころばくちで、続けて負ける運となること。負け目。


追目

読み方:おいめ

  1. 連敗の状態を云ふ。
  2. 丁半賭博に於て采の目自分思ふ様にならぬ事、転じて運の悪き事を云ふ。落目、又は目が腐つたとも云ふ。
  3. 丁に張れば半、半に張れば丁の目が出ること。
  4. 丁半賭博に於て釆の目が自分思うようならないことである。転じて運の悪きことをいう。又落目、あるいは目が腐ったともいう。

分類 賭博賭博犯/犯罪

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

おいめ

出典:『Wiktionary』 (2019/07/20 20:00 UTC 版)

名詞

(おいめ)

  1. 過去自分世話になったり、傷つけてしまったりした人に対して、それに自分報いなければならないという思い
  2. 負債借金

関連語



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「おいめ」の関連用語

おいめのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



おいめのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
皓星社皓星社
Copyright (C) 2024 株式会社皓星社 All rights reserved.
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryのおいめ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS