エスペラント【Esperanto】
エスペラント(Esperanto)
- 通人を云ふ。殊に女色方面に発展する事を云ふ。
- 通人を云ふ。エスペラントは世界共通語なる故、エスペルと動詞化して、殊に女色方面に発展する事を云ふ。
- 通人。エスペラントは世界の共通語なる故エスペルと動詞化して「きやつのエスペルには閉口するよ」と云へば「彼の女色方面の発展には閉口する」と云ふ意。又「今夜は其の道のエスペルに一任しやうぜ」と云へば其の道の通人に任かせようといふ意。
- 『世界通語』の意。例へば、「通人」若しくは「やり手」といふ場合に於けるが如きもの、吉原あたりへ行きて、「おい今日はエスペラントに任せよう」といふ時は、其道の通人に任せやうといふ意味。「あいつのエスペラントにも困るよ」と言へば無暗に女を引掛ける意味。此意味の発展をば、「エスペル」といふ。
- 通人。エスペラントは世界の共通語であるからでエスペルと動詞化して「きゃつのエスペリには閉口するよ」といえば「彼の女色方面の発展には閉口する」という意。
分類 学生
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