うらがみぎょくどうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > うらがみぎょくどうの意味・解説 

うらがみ‐ぎょくどう〔‐ギヨクダウ〕【浦上玉堂】

読み方:うらがみぎょくどう

[1745〜1820江戸中期南画家。姓は紀、名は弼(たすく)。字(あざな)は君輔。備前池田家支藩鴨方(かもがた)家に仕えたが、江戸出て、詩や琴、絵を学ぶ。のちに脱藩して、各地遊歴した。画は深い自然観をたたえ、濃淡交えた繊細な渇筆駆使した山水画に独自の境地開いた


浦上玉堂

読み方:うらがみ ぎょくどう

江戸後期文人画家。名は弼、字は君輔、玉堂は号、通称は兵右衛門別号に穆斎。備前生まれ岡山藩仕える。のち琴を携えて遊歴田能村竹田木村蒹葭堂谷文晁岡田米山人と交わる。晩年京都定住。絵は独学であるが、自由奔放な山水画は独特の気韻持ち日本南画完成を見る。文政3年1820)歿、76才。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「うらがみぎょくどう」の関連用語

1
浦上 デジタル大辞泉
100% |||||


うらがみぎょくどうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



うらがみぎょくどうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS