うつくしまつとは? わかりやすく解説

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うつくし‐まつ【美し松】

読み方:うつくしまつ

アカマツ変種。高さ1〜7メートル。幹が根元近くから数本出て樹形が傘形をしている。庭木にする。多行松(たぎょうしょう)。


うつくしまつ (美松)

Pinus densiflora f. umbraculifera

Pinus densiflora f. umbraculifera

滋賀県甲西町にある標高227メートルの美松山(びしょうざん)にだけ自生してます。アカマツ」の一品種で、国の天然記念物にも指定され根元から多くの幹がほうき状に分枝するのが特徴です。柔らかく、傘状の樹冠形成します江戸時代東海道名所ひとつになっていたといいます
マツ科マツ属常緑高木で、学名Pinus densiflora f. umbraculifera。英名はありません。
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