いんでん

デジタル大辞泉

インデン【(ポルトガル)Indian／(オランダ)Indiën】

読み方：いんでん

羊または鹿のなめし革。柔らかで小皺(こじわ)があるため独特の感触がある。藍(あい)模様を型染めしたり、漆をひいて模様をつけたりして、袋物などに使う。江戸中期以降、甲州の名産。インデン革。

[補説] インドから伝わったといわれ、「印伝」とも書く。

いん‐でん〔ヰン‐〕【院殿】

読み方：いんでん

武家時代、将軍や大名の戒名に付けた尊号。院号の下に「殿」の字を加えたもの。現在も社会的地位の高かった人に用いる。

伝統的工芸品用語集

印伝

読み方：いんでん

印伝革（応帝革）を略した呼び名です。ヒツジやシカの革を肌柔らかくなめしてから漆などで模様を描いたもので、袋物などの材料に使われます。

隠語大辞典

いんでん

読み方：いんてん

1. 砂糖。〔第六類　器具食物〕
2. 砂糖。「いしへん」とも云ふ。
3. 砂糖。「いしへん」ともいう。

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位田

姓	読み方
位田	いんでん

因田

姓	読み方
因田	いんでん