いわや くじゃく

美術人名辞典

岩谷孔雀

読み方：いわや　くじゃく

俳人。本名貫二。慶大在学中より原月舟らと句作を始め「ホトトギス」に投句し虚子・鳴雪等に師事。大正８年岩木躑躅らと「相樹」を発刊、選者となる。長谷川零余子の「枯野」に創刊参画し『春暁』を創刊、主宰。戦後は『木立鳥』『稲穂等』を主宰、前衛色を深めた。句集に『虎尾草』がある。昭和51年（1976）歿、89才。

現代俳句データベース(人名)

岩谷孔雀

岩谷孔雀の俳句

ガラスの弓をひく落葉が塞ぐ信仰心

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「いわや くじゃく」の例文・使い方・用例・文例

• 雄のくじゃくは尾の羽毛が色彩豊かである。
• くじゃくは羽は美しいが足は汚い。
• 岩緑青という,くじゃく石からつくる緑色の日本画の顔料