あざ蓉子とは? わかりやすく解説

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あざ蓉子

あざ蓉子の俳句

おぼろ夜や旅先ではく男下駄
とどまれば我も素足の曼珠沙華
人間へ塩振るあそび桃の花
八月の樹の中にひょっとこがいる
夏の髪潜水艦になりたがる
手はすこし映画のように芒原
木の上の木の動物の黄の絵本
炎天へ蝙蝠傘を挿入す
百人が眉そってゆく桜山
陽炎のなかの切手を取り出しぬ
鶴を折る千羽超えても鶴を折る
黒揚羽水の匂ひの法隆寺
 

あざ蓉子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/26 05:25 UTC 版)

あざ 蓉子(あざ ようこ、1947年[1] - )は、日本の俳人


  1. ^ a b c d e f g h i j 第57回 あざ蓉子” (日本語). 現代俳句協会. 2022年1月2日閲覧。


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