あさづき (巡視船)とは? わかりやすく解説

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あさづき (巡視船)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 06:58 UTC 版)

あさづき
基本情報
船種 巡視船(ヘリコプター1機搭載型)
船籍 日本
運用者  海上保安庁
建造所 三菱重工業下関造船所[1]
母港 石垣 (第十一管区)[2]
経歴
発注 2017年度(平成29年度)補正計画[1]
進水 2020年12月15日[3]
竣工 2021年11月12日[1]
要目
総トン数 約6,500トン[2]
全長 約150.0メートル[2]
約17.0メートル[2]
主機関 ディーゼルエンジン×4基
推進器 可変ピッチ・プロペラ×2軸
出力 36,000馬力
兵装 40mm単装機関砲×2基[4]
20mm多砲身機関砲×2基[4]
搭載機 EC.225LPヘリコプター×1機
※最大2機搭載可能[4]
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あさづき: Asazuki)は、海上保安庁ヘリコプター1機搭載型巡視船(PLH)。れいめい型巡視船の3番船であり、PLH-35の番号を付されている。あさづきは、これまでのヘリコプター搭載型巡視船を上回る性能を持つ船であり、沖縄周辺海域における警備救難能力が向上すると期待される[4]

本記事は、本艦の船歴について主に取り扱っているため、性能や装備等の概要についてはれいめい型巡視船を参照。

脚注

  1. ^ a b c ヘリ巡「あさづき」 竣工”. 世界の艦船. 2021年11月15日閲覧。
  2. ^ a b c d 巡視船「あさづき」の就役について”. 第十一管区海上保安本部. 2021年11月12日閲覧。
  3. ^ ヘリ巡「あさづき」進水!”. 世界の艦船. 2020年12月15日閲覧。
  4. ^ a b c d 尖閣警備の期待の星 海保最大級のヘリ搭載巡視船「あさづき」就役 沖縄・石垣島が拠点”. 乗り物ニュース. 2021年11月12日閲覧。

関連項目




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