あきのきりんそう (秋の麒麟草)







●わが国の各地をはじめ、北半球に広く分布しています。日当たりのよい山地に生え、高さは30~80センチになります。8月から11月ごろ、茎の先の総状花序に多くの黄色い花を咲かせます。アメリカでは開拓前からインディアンの重要な薬草となっていました。整腸剤や風邪薬、怪我の治療にも効果があるとされ、今でも民間薬としてひろく使われています。別名で「あわだちそう(泡立草)」とも呼ばれます。
●キク科アキノキリンソウ属の多年草で、学名は Solidago virgaurea ssp.asiatica。英名は Goldenrod。
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