「雨中嵐山」詩碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/25 19:37 UTC 版)
「亀山公園 (京都市)」の記事における「「雨中嵐山」詩碑」の解説
保津川に面した公園の南の入り口に中華人民共和国の国務院総理を務めた周恩来が、京都留学中に嵐山で作ったと言われる「雨中嵐山」の詩を刻んだ石碑がある。中国の要人が関西を訪問した際にこの碑を訪れることが多く、中国人観光客の訪問も多い。 2010年9月27日に、この石碑に、ペンキがかけられているのが見付かった。「尖閣諸島中国漁船衝突事件」や、中国でのフジタ社員拘束問題との関連性が指摘されており、京都府警が捜査を行っているが、石碑の設置者である「周恩来総理記念詩碑建立委員会」は、問題が大きくなることを恐れてか、被害届の提出を見送るとしている。
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