「覚醒書」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 08:45 UTC 版)
混沌たる世界、暗雲立籠む皇国。自然科学におかされ地獄道に落ちし民族。これを救う道、一事に極む。これ大自然に沿いし無私の心なり。無私の心、真我に通ず。真我集へば破るる事なし。国の大事、すべて無私より始まる。ここに気付き行えばあとは康し。一皇万民、天皇の許に真我が集う時、皇国毅然として興る。皇子皇民、一丸となり熱鉄玉を呑む勢いにて行えば世界万民を救う道をなすこと難くなし。我、神命により不生不滅の生を得む。ここに肉体を放棄し永遠の生命を得む。我「建国の日」に魂魄となりて、民族の危機にあたるものなり。昭和四十四年二月十一日
※この「「覚醒書」」の解説は、「江藤小三郎」の解説の一部です。
「「覚醒書」」を含む「江藤小三郎」の記事については、「江藤小三郎」の概要を参照ください。
- 「覚醒書」のページへのリンク