「若狭伝説」にちなんだ作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 21:20 UTC 版)
「若狭 (八板清定女)」の記事における「「若狭伝説」にちなんだ作品」の解説
鉄砲伝来記 1968年製作の大映映画。八板金兵衛を東野英治郎、若狭を若尾文子が演じている。あらすじは以下の通り。 八板金兵衛は、時尭から火縄銃を渡され製作を命じられたが、銃の破裂で重傷を負った上、火縄銃を盗まれてしまう。ポルトガル船の船長ピントオが護身用の銃を持っていることを知った若狭はピントオを訪ね、ピントオはその熱意にほだされて銃を貸し与える。やがて若狭とピントは恋に落ち、若狭は子を身ごもる。しかし、ピントオがポルトガルに帰国する際、若狭は父の反対にあって種子島に残ることになる。翌年、ピントオは若狭を迎えに種子島を再訪するが、すでに、若狭は息子をかばって崖から落ち、亡くなっていた。 若狭 WAKASA ポルトガルで製作されたドキュメンタリー映画。2010年のインディ・リスボア国際映画祭短編部門で最優秀映像賞を受賞。
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