「手」と「腕」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 10:12 UTC 版)
日本では人体の左右の肩から出ている長い部分、腕も「手」と呼ばれる。日本語(大和言葉)の「て」はもともと肩から出ている長い部分全体を指していた。漢字の「手」は、手首あたりから指先あたりの形を表した象形文字が変化したものだと漢字辞典などでは解説されている。英語では手首から指先、手を「ハンド」 (hand) と言う。日本のサッカー界は腕や手でボールを扱った反則を「ハンド」と呼ぶことがあるがこれは hand のことではなく、「ハンドリング」 (handling) を略したものである。
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