「小松基地を抱え、自治体の苦労は分かっているつもり」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 12:40 UTC 版)
「一川保夫」の記事における「「小松基地を抱え、自治体の苦労は分かっているつもり」」の解説
2011年10月17日、沖縄県庁で仲井眞弘多知事と会談し、普天間飛行場を名護市辺野古に移設するための環境影響評価書を年内に同県に提出する意向を伝えた。その会談中、「(地元の石川県に自衛隊)小松基地を抱え、自治体の苦労は分かっているつもり」と発言。その数時間後、仲井眞知事は県庁で竹内春久沖縄担当大使の就任の挨拶を受けた際に「自衛隊基地と米軍基地は全く違う」と述べ、「日本側の統制が全く及ばない米軍基地が沖縄県に多数存在する」現状を正しく政府に伝えるよう竹内大使に注文をつけた。
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