「レトヴィザン」時代
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「レトヴィザン (戦艦)」の記事における「「レトヴィザン」時代」の解説
1898年(明治31年)12月、アメリカ合衆国のクランプ造船所で起工。1900年(明治33年)10月23日、進水。1902年(明治35年)3月25日、竣工。 同年4月30日にバルト海へ向けて出港し、途中給炭のためシェルブール(フランス)に立ち寄った。シェルブール出港後の6月14日にボイラー管が破裂する事故があった。6人がやけどを負い、うち3人は致命傷であった。到着後レトヴィザンには無線装置が取り付けられ、8月にはレバルで艦観式に参加。同年11月13日に戦艦ポベーダ、巡洋艦ジアーナ、パルラーダ、ボガトィーリとともに極東へ向けて出発。1903年(明治36年)5月4日、パルラーダのみを伴って旅順に到着した。
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