「ハイソカー」と呼ばれた車種
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:09 UTC 版)
「ハイソカー」の記事における「「ハイソカー」と呼ばれた車種」の解説
上述のとおり実際にハイソカーとしてカテゴライズされたのはトヨタの6気筒FR車だった。 トヨタ・ソアラ(Z10系 - Z20系)高性能なツインカムエンジンやハイテク装備で、圧倒的な人気を誇った。 トヨタ・マークIIハードトップ(X60系 - X80系) トヨタ・クレスタ(X50系 - X80系)「ハイソカー」ブームを牽引した代表的な車種であり、特にセダンの「ダサい」イメージを払拭したクレスタは女性からも人気があった。 トヨタ・チェイサー(X60系 - X80系)マークII・クレスタよりスポーティな位置づけだったが、マークIIセダン同様やや地味な存在だった。 トヨタ・クラウン(S120系 - S130系)ソアラやマークII・クレスタと並んで若年層に支持されるようになっていた。 トヨタ・カリーナED(T160 - T180系)トヨタ初の4ドアピラーレスハードトップ。4気筒の前輪駆動 (FF) 車だったため厳密にはハイソカーに該当しないものの、流麗なフォルムが人気を博した。
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