☆同調能力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/30 05:03 UTC 版)
「ウィザーズ・ブレイン」の記事における「☆同調能力」の解説
I-ブレイン内の巨大なメモリ内に対象の情報すべてを取り込み、《情報の海》側から支配する。ただし、痛覚もフィードバックされるので攻撃には使えず、あくまでも足止め用である。医療などにも応用が利く。本来は「《マザーシステム》を最も効率よく制御する」ために開発された能力。この能力を使用する際、背中に“天使の翼”状の光の束が出現する。この“翼”を介して対象と接触し情報を取り込むため、特殊なデバイスがない限り効果範囲は自分を中心に一定の半径内であり、かつ無差別に支配下に置くので遠距離には向かない。また支配不可能な対象には“翼”が見えない。さらに領域内の情報量が多すぎると当然ながらエラーを起こして停止してしまうため、ある意味で最大の敵は数を頼みにした一般兵・群衆と言える。
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