水飴とは? わかりやすく解説

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みず‐あめ〔みづ‐〕【水×飴】

読み方:みずあめ

粘りけのある液状の飴。でんぷんを酸あるいは酵素糖化させて作る汁飴

水飴の画像

水飴

穀類芋類澱粉から人工的に作った甘味料。強い保水性持ちツヤだし効果がある。

水飴

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/28 23:49 UTC 版)

水飴(みずあめ)とは、デンプンに対して、適切なまたは加水分解酵素を作用させる方法によって、糖化して作られた粘液状の甘味料である。デンプンを完全に加水分解すると全てグルコースになるものの、そこまでは分解せずに、中途半端に加水分解して製造する。このため水飴の主な成分は、水を除外すると、グルコース、マルトースデキストリンの混合物である。なお、酵素糖化水飴や麦芽水飴の場合は、主成分はマルトースである。




「水飴」の続きの解説一覧

水飴(麦芽水あめ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 22:45 UTC 版)

麦芽」の記事における「水飴(麦芽水あめ)」の解説

穀物芋類などに含まれるデンプンを、麦芽酵素糖化させ、煮詰めて粘液状したもの麦芽と米を原料とするものは米飴呼ばれる

※この「水飴(麦芽水あめ)」の解説は、「麦芽」の解説の一部です。
「水飴(麦芽水あめ)」を含む「麦芽」の記事については、「麦芽」の概要を参照ください。

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水飴

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 13:39 UTC 版)

名詞

みずあめ

  1. 澱粉糖化酵素糖化して作られ粘液状の甘味料

「 水飴」の例文・使い方・用例・文例

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