代赭とは? わかりやすく解説

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たい‐しゃ【代×赭】

読み方:たいしゃ

赤鉄鉱原料とする黄褐色または赤褐色顔料中国山西省代県から産するものが有名なので、この名がある

代赭色」の略。


代赭

読み方:タイシャ(taisha)

古いものと新しいものが入れ替わること


弁柄

( 代赭 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/06/22 21:20 UTC 版)

弁柄(べんがら、オランダ語: Bengala 紅殻とも表記[1][2])あるいは酸化鉄赤英語: Red Iron Oxide )は、赤色顔料・研磨剤の一つ。酸化第二鉄[2](赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とする。


  1. ^ a b 「【おっとフォーカス】出色 紅の町並み」『読売新聞』、2022年9月13日、夕刊、2面。
  2. ^ a b c d e f 小倉磐夫 1994, pp. 199–204.
  3. ^ a b The Color of Art Pigment Database : Pigment Red,PR
  4. ^ 吉岡幸雄 2007.
  5. ^ 堀木真美子「パレススタイル土器の赤色顔料」『愛知県埋蔵文化財センター 研究紀要』第9号、2008年、53-64頁、doi:10.24484/sitereports.112121-22503 


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