アナナス

デジタル大辞泉

アナナス【ananas】

読み方：あななす

パイナップル科アナナス属の植物の総称。園芸では、サンゴアナナスやエクメアなど、パイナップル科の観葉植物を広くさすことが多い。《季 夏》

サンゴアナナス／撮影・広瀬雅敏

アナナスのなかま、チランドシア／撮影・広瀬雅敏

オオインコアナナス

植物名辞典

鳳梨

読み方：アナナス（ａｎａｎａｓｕ）

パイナップルの別称。
パイナップル科の多年草

学名 Ananas comosus

お菓子の辞典

アナナ（アナナス）

・フランス語でパイナップルの事。

季語・季題辞典

鳳梨

読み方：アナナス（ａｎａｎａｓｕ），　ホウリ（ｈｏｕｒｉ）

南アメリカ原産の多年草。パイナップルのこと

季節 夏

分類 植物

ウィキペディア

アナナス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/04/29 14:18 UTC 版)

この項目では、パイナップル科の植物（特に園芸上の価値のあるもの）の総称について説明しています。 種については「パイナップル」をご覧ください。 属については「アナナス属」をご覧ください。 ベトナムのシューズブランドについては「Ananas」をご覧ください。

アナナス（Ananas）とは、本来はパイナップルのことであるが、園芸上はパイナップル科の植物（特に園芸上の価値のあるもの）の総称を意味することが多い。この意味でのアナナスは、アナナス属 (Ananas) の他、グズマニア属 (Guzmania)、エクメア属 (Aechmea)、インコアナナス属 (Vriesea)、ブロメリア属 (Bromelia) などがある。

解説

ポルトガル人がアメリカ大陸でパイナップルを発見したとき、原住民がナナス（亀の実）と呼んでいたことに由来するという^[1]。これにポルトガル語の接頭辞が付いてアナナスとなった^[1]。ポルトガルやスペイン、フランスなどパイナップルの一般名も「アナナス」と称する地域がある^[1]。

これらの植物には葉が美しいものがあり、観葉植物として栽培される。また、花苞（一見、花のように見える部分。実際は葉の変化したもの）も美しい。繁殖は株分けが中心である。着生植物が多く、ミズゴケで栽培する。また、葉の間に水を蓄えるものが多い。エアープランツ（チランジア属）もこれらの仲間に含まれる。

• 

  アナナス属の一種

• 

  グズマニア属の一種

• 

  エクメア属の一種

• 

  インコアナナス

脚注

1. ^ ^{a b c} “パイナップル”. 丸果石川中央青果. 2019年10月19日閲覧。

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ウィキペディア小見出し辞書

アナナス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/13 04:44 UTC 版)

「Milk in Another World」の記事における「アナナス」の解説

読書家で、がめつい面のある女の子。寂しがりやな面もある。家は切り株の中にある。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

アナナス

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:17 UTC 版)

語源

スペイン語 ananas

発音^(?)

ア↗ナ↘ナス

名詞

アナナス

1. パイナップル科アナナス属の多年草。特に実はパイナップルと呼ばれる。

類義語

• パイナップル
• 鳳梨

翻訳

パイナップル — 「パイナップル#翻訳」を参照のこと

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「 アナナス」の例文・使い方・用例・文例

• アナナスという植物